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豊かな森は豊かな海をつくる「森は海の恋人」を合言葉に、きれいな海、豊かな海を取り戻すため、漁業者自らが山に登り木を植える「漁民の森づくり活動」が全国的に展開される中、島根県においても、平成13年から浜田地区、西ノ島地区、平成15年から大社地区、大田地区において、本組合が直接実施する植樹活動が展開され、総面積66,850m2の土地に、針葉樹や広葉樹併せて14,590本の苗木を植樹しました。
この植樹活動は、植えるだけ終わりとういうものではなく、苗木が一人前となるには10年ぐらい成長を助ける育樹期間が必要とされています。今後は、小規模ながら毎年沿岸地区で実施される植樹活動と併せて、これまでの植樹地周辺の下草刈りや伐採など「育樹」を中心に展開していきます。
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